TRP/タング・ライト・ポジショナーを用いた
舌位置矯正による治療
歯ぎしり、不正咬合、口呼吸、いびき、
閉塞性睡眠時無呼吸(OSAS)
内容
舌筋の張力が欠けたり、良くない舌の位置が、いびきやOSASの主要因になっていることをご存知ですか? 医療従事者として患者に生理学的な代替治療を勧めたいとお考えですか? 現在、従来の治療法が常に上手く受け入れられているわけではありません。いびきやOSASの治療として、舌の再教育が良い効果を示すことは、数々の研究でも発表されています。 また昨今、口呼吸を改善することが様々な疾病に対する予防になることも知られるようになりました。
TRPは、舌の感覚運動を刺激し、口腔舌咽頭(oro-pharyngo linguale/OPL)の再教育を迅速に強化し、治療終了後も再教育の影響が自動的に維持しやすくなるように設計されています。
目的
この研修は、歯ぎしり、不正咬合、口呼吸やいびきなどの睡眠呼吸障害のための治療に対して、独自のそして体系的なアプローチを提案しています。トレーナーの豊富な経験と国際色豊かなチームによる研究と臨床から構築されています。
TRPによる治療法を正しく理解し、各分野の専門家がチームとなって、歯ぎしり、不正咬合、口呼吸やいびきなどの睡眠呼吸障害で悩む患者のために、舌機能矯正によって改善することを目指します。
受講内容 (全アイテムに共通です)
継続研修:モデュール1と2が含まれています。
モデュール1:理論 / Eラーニング、実践 /ウェビナーQ&A 、
実践マニュアル、アドバイス、修了書。
モデュール2:導入ウェビナー、個別フォロー、修了書。
*研修に含まれるTRPのうち1つは、モデュール1実践研修時にて
DrまたはDHご自身に装着し体験します。スクリーニング、測定、
装置の調整など、導入シュミレーションを行います。
もう1つは、モデュール2の臨床導入研修 のためにご使用下さい。
対象者
この研修は学際的な学びです。治療を処方する医師、TRPを装着し調整する歯科医、そして治療をサポートする再教育担当者に受講して頂けます。
研修前の前提条件は必要ありません。
講師
TRPシステムの教育チームは、学術的研究にも参加している経験豊富な専門医で構成されています。
口腔筋機能セラピストグループ(GTMF) のメンバー : http://www.gtmf.eu/
タングラボの医療チームのご紹介:
https://academy.tonguelab.com/fr/formation/comite-scientifique
