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鼻呼吸が大切です。

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 ここ数週間にわたって、我々タングラボ医療チームでも、Sars-CoV2についての理解を 深めてまいりました。 Covid-19に関する封鎖が解かれ始めましたが、感染の期間及び獲得した免疫の質、開発中のワクチンの効果、そしてCovid-19 に負けない最良の戦略など、いくつかの疑問が残されています。

集団的に一人一人を保護するため、不完全さを残す感染の拡散リスクを減らすためのさまざまな措置が課せられております。 特に、ソーシャルディスタンスは、必ずしも守られているものではなく、マスクの殆どは、防御としては不完全さを残し、高い効果を示すワクチンはまだ存在していません。

ウイルスは、人類が誕生するずっと前から存在していました。人類が成長できたのも、細菌やウイルス攻撃に対する効果的な防御システムを、自然が人類に備えたお陰と言っても過言ではありません。

病原菌の多くは空中のエアゾールに含まれています。 エアゾールは、鼻や口といった上気道から体内に侵入します。 鼻は高性能武器を持ったフィルターであり、特に病原菌を粘膜に閉じ込めて副鼻腔で生成される一酸化窒素によって除去されます。 口呼吸では吸入された空気をろ過しません。

呼気時では、肺で生成されたエアゾールのかなりの部分が鼻で凝縮されます。これにより、発散された水と熱が再利用され、それらに含まれる病原菌が破壊されます。 口の呼気にはこの利点はありません。

鼻腔内一酸化窒素は心臓血管システムが正しく機能するためには、不可欠の要素ですが、Sars-CoV2によって攻撃されます。 

我々は、鼻だけで呼吸することを回復することは、Sars-CoV2の感染、そして重症度リスクを軽減するための更なるバリア対策であると仮説を立てました。 これはCovid-19 に対する公衆衛生戦略における補完的手段となり、経済面、社会面、感情面の活動に対するリスク低減にもなると考えています。

このアイデアにご興味ありますか?

ご興味おありの方は、是非  tmokamoto@tonguelab.com まで

ご連絡ください。

そして、プロジェクトに賛同して頂ける方も、遠慮なくご連絡ください。

"Covid 19 における鼻呼吸の影響" レターをダウンロードできます。

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